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京都府立北稜高校が環境規格「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード」の認証を取得

京都府立北稜高校が環境規格「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード」の認証を取得
2003年から毎年うけてるのね
生ごみや、職員室などで出る茶葉やコーヒーかすを校内で育てている
約2万匹のミミズに生ごみを食べさせ堆肥化させるとか本格てきやんね
こういうの自動化したいね

生徒が自主的にエコ推進
府立北稜高校(京都市左京区)は、府内きってのエコ推進校だ。普通科高校として全国で初めて環境規格「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード」の認証を受けた。クラスごとのごみ分別徹底や、ミミズによる生ごみの堆肥(たいひ)化など、生徒たちが自主的に環境教育に取り組んでいる。
京都府立北稜高等学校
特色ある学校づくりの一貫として2003年に環境規格認証を受けて以降、北稜高は毎年認証を受け続けている。クラスに2人いる生活委員が中心となり、月に1回、教室に設置された「燃えるごみ」「ペットボトル」「缶」のごみ箱の分別ができているかどうかを調べる。教室の電気消し忘れなど節電についても確認。クラスごとに改善目標を設定している。
家庭科の調理実習で出る生ごみや、職員室などで出る茶葉やコーヒーかす。これを土に分解してくれるのが、校内で育てている約2万匹のミミズだ。ミミズに生ごみを食べさせ堆肥化。ミミズは1年間で約500キロの生ごみを土に分解する。できた堆肥は鉢植えの土として有効活用する。毎年、マリーゴールドやサルビアなどの花を植え、最寄りの駅前や老人福祉施設などに提供している。
また、夏には校舎の外壁前でゴーヤをカーテン状に育てた「ゴーヤカーテン」で覆い、室内の気温上昇を抑えている。学校周辺にある池や川で採取した水のCOD(化学的酸素要求量)を調べ、水質汚染が進んでいないか検証している。
生活委員長として取り組んでいる北山和嵩さん(3年)は「ごみ分別では、生徒同士で声を掛け合い学校全体で環境への意識が高まっている」と説明する。教育推進部長の福井仁教諭は「これからも環境教育に力を入れ、進路選択においても生徒たちが環境に関心を持つようになってほしい」と期待している。
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